「コベルコSK200-8バックホーのエンジンルーム辺りから油が漏れているので、すぐ修理に来れないかな?」と出張修理依頼の電話が入りました。
現場に着くと、コベルコSK200-8バックホーのコントロールバルブ下からポタポタと油が垂れている状態でした。
ポンプ室を開け、油圧ホースを確認したところ、2本あるポンプメインホースのうちの、1本から油が漏れていました。
漏れの原因は、長期使用による劣化が原因でした。
ポンプメインホースのもう1本の油圧ホースもまだ油が漏れていないものの、
漏れている油圧ホースと同じように劣化が進んでいたので、
お客様に2本の油圧ホースを交換することをオススメさせて頂きました。
2本のポンプメインホースをコベルコSK200-8バックホーから外します。
ホースの長さを測り、金具を合わせ、サービスカーで新しいホースを製作。
NWP280-25×1260L×両HSF90
NWP280-25×1240L×HSF90:HSF90-AAJ
製作した新しい油圧ホースを、コベルコSK200-8バックホーに取り付け、
試運転をし、落ちた油等をふき取ったら作業終了です!