お客様より電話が入りました。
「ちょっと油圧ホースから油が漏れてるから来てくれるかな?
機械はB2-5で、腕回りのどこからか漏れてきてる。多分一番高い部分から漏れてると思うんだけど。」
と。
作業中に漏れてしまったようで、お客様も早く直して欲しい様子。
比較的近い場所にいたので、電話を受けてから約30分程で到着出来ました。
機械はヤンマー(YANMAR)のB2-5ミニバックホー。
2本あるバケットシリンダーホースのどちらからか漏れてる様子。
どちらかを特定するために、まずはヤンマー(YANMAR)B2-5のエンジンを入れ、動かしてみます。
すると、片方から油が漏れてきました。
油漏れを起こしている油圧ホースを特定したら、
作動油が下に落ちないよう、バケツで受けながら、
油圧ホースをヤンマー(YANMAR)B2-5から取り外します。
油圧ホースの圧力は210K、3分のホース(9φ)。長さは710cm。
金具は両側フルカワの1005。
飛散防止カバーのホースプロテクターはそのまま使えそうだったので、再利用させて頂きました。
新しい油圧ホースが完成したら、
ヤンマー(YANMAR)B2-5ミニバックホーに取り付けます。
取り付けをしたら、作動油を5Lほど補充し、試運転をして作業完了です!
ありがとうございました!
より早い現場の作業再開を
全力でお手伝いします!