いつもご利用になられているリース会社様より
「ヤンマーのＶＩＯ30-6型の重機の予備配管の所に傷があるらしく 油漏れをおこしてしまっている感じだからすぐに直しに行けれるかな？」と出張修理サポートにお電話が入りました。
現場は 名古屋市の繁華街にある古いビルの屋上解体現場です。
油漏れをおこしたヤンマーの重機（ＶＩＯ30-6）の停まっている場所は解体現場の為、足場がコンクリート片、くず鉄や管などで一面覆われている現場です。
サービスカーを安全な場所に停めさせていただき、早速ご担当者に重機を見せていただきながら状況をお聞きします。油圧配管に何らかの原因で配管に傷がついてしまい現場作業が止まってしまい大変お困りのご様子です。
ＶＩＯ30-6（ｙａｎｍａｒ）の予備配管のカーブのあたりに傷が付き、油が漏れていることが確認できました。
拡大してみると、重機の配管の曲がった所に塗装が剥がれ 傷がタテに入っていることが分かります・・・
ここからポタポタと油漏れしています。
お客様より、すぐに重機を復旧させて作業を再開させたいとのご要望がありましたので既存の配管からゴム製の油圧ホースに替えて制作させていただくことを提案させていただきました。
早速 作業に取りかかります。
既存の配管の状態を確認しながら 油圧ホースを通す場所をイメージします。重機の特性や形状を何度も確認しながら最適な箇所を見定めながら制作し取り付けます。
作業時間 約１時間で、予備ホース配管から油圧ホースへの交換作業が終了しました!!
お客様からは「あっという間に交換してくれてありがとう!本当に助かったよ～」と大変喜んでいただきました。
長年の豊富な知識と経験でお客様の
ご要望に合わせた対応をさせていただきます!!
