中津川市内の整地現場で、整地作業中のお客様より「クローラーダンプのポンプ付近から油漏れを起こしているので、すぐに来て欲しい」とのご連絡を頂きました。
油圧ホース修理サポートの東濃地区を担当する、出張修理サービスカーが、ご連絡から30分で現場に到着。
c120Rヤンマー製のクローラーダンプは、ダンプUPした状態で、現場に止まっていました。
ポンプ周辺の油圧ホースを確認し、故障診断を行った結果、コントロールバルブから走行モーターに直結する油圧ホースが、劣化により、ひび割れで、油漏れをおこしている事がわかりました。
走行モーター部のカバーを外し、油圧ホース交換作業に取り掛かりました。
走行メインホースは、ポンプ部から100mm程の大変細いフレームを通してあった為、油圧ホースを傷つけないように、慎重に作業を行い、開始から1時間半程で、終了。
作動油もかなりの量が漏れてしまっていた為、補充を行い、油の処理も完了。
「翌日には台風が接近していた為、
今日中に作業が終える事が出来る。
本当に有難う」と、
お客様からお言葉を頂きました。
