モロオカ(Morooka)MC2000【大口町】木材破砕機ホース交換

モロオカ(Morooka)MC2000 木材破砕機ホースの交換をお願いしますとご連絡をいただきました。

「モロオカ製の木材破砕機MC2000(Crusher)の重機のホース交換をおねがいします!」と出張のご依頼がありました。現場は愛知県の北西部です。
到着後、ご担当者に状況を聞かせていただき早速 重機の油漏れ箇所を確認します。
目視で油漏れの確認ができなかったので、エンジンを始動してみると作動油が漏れている箇所を確認できました。

油漏れをおこしている油圧ホースを外します。ホースの長さは3メートルを超える長さです。油圧ホースの中の残油に気を付けながら作業をすすめます。

外した油圧ホースと同じホースを制作します。ホースの長さは3メートルを超えています。
正確に測定しながらの制作です。

既存のホースと新しく制作した油圧ホースです。

モロオカ(Morooka)MC2000木材破砕機に 油圧ホースを取付します。
稼働時の振動により油圧ホースが擦れてしまい劣化を早めてしまう恐れがあるので、その可能性のある箇所をゴムシートで保護し丁寧に油圧ホースを取付けます。

モロオカ製(Morooka)MC2000の木材破砕機は、生木枝葉をはじめ 建築木材等を破砕する重機です。 重機の特性上 破砕時に大きな振動が起きてしまう為、油圧ホースと機体が擦れたり、破砕時に飛び散る木々などがゴム製の油圧ホースに当たってしまい小さな亀裂ができ、油漏れをおこしてしまうことが事象が多くみられます。

必要に応じたホースの交換をいたします
油圧ホースの状態に少しでも不調の兆しを
感じたら ご連絡ください