いつもご利用いただいている 建設会社のご担当者様より
「朝の点検作業で 劣化した油圧ホースを見つけたので、ホース交換をお願いしたいのですが…..機械はCAT302Cです!担当者は不在にしていますが、アームシリンダーの油圧ホースを2本交換しておいてもらえませんか?」
と、出張のご依頼の電話をいただきました。
現場は岐阜県の中濃に位置する関市です。
油圧ホース出張修理サービスカーを運転し、約1時間で現場に到着です。現場は民地堀りの現場で、重機が砂利を採取している場所でした。
突風の吹き抜ける中で、さっそく作業を開始します。
CAT320C(キャタピラー/caterpillar)のアームシリンダーホースを確認すると、お客様のご指摘の通り 長い間 寒暖差激しい建設現場の過酷な環境の中で使われていた為 油圧ホースに【劣化】がみられます。更に冷え込むこれからの時期にこのままの状態で使い続けてしまうとゴム製の油圧ホースはあっという間にパンクしてしまうところでした。
圧力280キロ、内径6分、長さは900ミリ弱、金具はORストレートユニファイ金具メスねじを両端に取付け加締めます。
交換する油圧ホースは やや高い位置にある為、足場の悪い中で脚立を立てての作業です。
安全作業に心掛けながらのホース交換作業です。2本交換させていただきました。
作業時間は約1時間半程で終了です。油圧ホースは消耗品です。早め早めの交換をおススメします。
経験豊富な技術者が
「誠実」「親身」に相談にのります!!