瀬戸市の砕石場にて、「作業中にアームの先端から凄い勢いで油が噴き出した」とのご一報をお客様から頂きました。
待機中のサービスカーがすぐに出動!!
ご依頼から30分で現場に到着致しました。
到着時、住友建機SH200バックホーは、腕を抱えた状態で、停止中。お客様も作業を一旦停め、到着を待っていらっしゃいました。
アーム付近は相当量の作動油が噴出した為、作動油まみれ。。。
油漏れの原因は、バケットシリンダーホースの口金具付近のバースト(破裂)が原因と判明。劣化によるものでした。
バケットシリンダーホースは左右(ロット・ボトム)と2本ついており、双方劣化が見られた為に、お客様とご相談の2本交換致しました。
作業開始から1時間ほどで、交換を終え、飛散した作動油のふき取り、地面に吹きこぼれてしまった油を中和剤と吸着マットで清掃。
作動油の補充を行い、お客様の納車致しました。