お客様より、
「荷物を積み込む作業をしていたら、ホースが破裂してしまった。作業が途中だから、早く修理に来てほしい!」
と電話がありました。
対象機は、キャタピラー(CAT)320Dの油圧ショベル。
場所は、お客様の作業場。
現場に着くと、キャタピラー(CAT)320Dの周りに、作動油が飛び散っており、
作業は止まっている状態でした。
破れたホースは、キャタピラー(CAT)320D油圧ショベルのブームとアームの間のアタッチメントホース。
油圧ホースはよく見ると、細かいヒビ割れがあり、劣化で破裂したようです。
破れた油圧ホースをキャタピラー(CAT)320Dから外します。
横に停めさせていただいたサービスカーで同じホースを製作します。
ホースのサイズは、インチ(25φ)。圧力280キロ。長さは1900L。
金具はフランジを使用しており、片側ストレート(GKC HSFST 25AAF)。片側90度(GKC HSF90 25AAC)。
あと、保護材のスプリングを取付けました。
完成した油圧ホースをキャタピラー(CAT)320Dに取り付け、1時間程で修理完了です。
「早く直してくれてありがとう!これで時間に間に合うよ。」と、
修理完了後すぐに、お客様は積み込みの作業を再開されていました。
今すぐ現場復旧したい!
急ぎの時こそお電話下さい!