クボタ(KUBOTA)U-30-6【北区】重機根元のブームシリンダーホース交換

お客様第一に考えクボタ(KUBOTA)バックホーU-30-6の再利用できる保護材(ホースカバー)は、そのまま使用します!!! 

お客様からのお電話で「重機の油圧ホースが破けちゃって、でもどこから破れているかわからないんだよね」と、お急ぎの様子でお問い合わせを頂きました。

クボタU‐30‐6ブームシリンダーホース劣化しキャタピラーにオイルが垂れている状態油圧ホース修理サポートカーで現場に急行、到着すると、住宅街の民家の前の道路舗装している現場でした。
破損しているクボタ(KUBOTA)U-30-6バックホーは、ぽつんと寂しそうに待機していました。

到着して現場の方を探すと、数名の方が休憩していました。
クボタ(KUBOTA)バックホーU-30-6が、稼働できないので現場がストップしている状況でした。
担当者様が、「待ってたよ!」と安堵の表情で迎えてくれました。

公道の道路舗装工事なので工期が明日までしかないと、お客様からのご相談を受けました。
早速、重機のホースカバーを外し、ブーム根元のホースから油漏れ確認し作業開始です。

擦れにより劣化した油圧ホース心配そうにしている担当者様に、「長くかかっても、1時間で終わります」と、所要時間をお伝えすると、ホッとした笑顔を見せてくれました。

さあ、油圧ホースの脱着作業開始です!!
使用する工具を準備してオイルが垂れるので油受けを設置し、残油(ホースに残っている作動油)を抜きます。この時、アスファルトにこぼさないよう注意を払います。
重機の破損部分は、根元に密集しているブーム根元ホースなのでクランプ(固定するためのネジの付いた金具)が付いています、まずはクランプを外し、漏れている油圧ホースを外します。
油圧ホースのバイパス(通り道)を確認して取り外し完了!

取り外した油圧ホースの状態から、以前に、外傷からの衝撃でワイヤーがつぶれた状態になっていて、稼働しているうちに負荷がかかり、油漏れを起こした様子でした。

油圧ホース交換完了重機根元に密集している油圧ホースなので、厚めの保護材(黒チューブ)を装着しました。
クランプも元に戻しても取り付け完了です。

油圧ホース修理前に装着していた保護材・ホースカバーは、再利用して使用します。重機の油圧ホース破損時にオイルが飛散していた部分を、パーツスプレーとウエス(ふき取り布)を使用し、現場と重機を綺麗に掃除して現場復旧しました。

現場の担当者様に油圧ホース修理が完了した旨、報告すると、「ありがとう、助かったよ」暖かいお言葉を頂きました。
油圧ホース修理では、作業でオイルまみれや、泥まみれになる事も多々あり、正直つらいときもあります。

しかし、現場復旧されたときのあの安心された空気感やお客様の「ありがとう」から、油圧ホース修理サポートは、やりがいや達成感を感じ。また次の現場もがんばれます。

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