油圧ホース加工販売直販ショップからのご購入頂きました。

同じ管用ネジにも、テーパータイプとフラットタイプがあり、シール方法が変わってきます。

今度も、弊社の油圧ホースECサイトより、油圧ホースをご購入頂きました。

継手金具は、1001番と1002番の両側オスネジの組み合わせ。

1001番かRまたはPTネジ(管用ネジのテーパー)、1002番はPFネジ(管用ネジのフラット)

ここで、汎用性の高い菅用ネジについて・・・

1001番 PTネジ(管用テーパーネジ)
P(パイプ)=配管 本来、水道管などの規格に使われていたもの。現行のJIS規格では、【R(オス)・RC(メス)】と表記されています。
油圧ホースの業界では、今もなお【PT】と表現することもあります。
テーパーネジで、先端にいく程に、径が細くなっておりオスメスを接続する時に、ネジ同士の接触で流体(作動油)をシールする為、取り付けの際は、シールテープを巻き付け、ネジ同士を密着させます。

1002番 PFネジ(管用フラットネジ)
1001番とネジピッチなどの規格は同じですが、テーパーネジと違い、並行です。
その為、流体のシール部には、先端のシート面同士で密接し、流体をシールします。

詳しくは、サイト内をご覧ください。
https://shop.yuatsusyuuri.com/ho-susenntei/