お客様より
「アタッチメント辺りが壊れてるみたいだから、早く修理に来てほしい。詳しくは着いてから説明する!」
と急いでいる様子の電話が入りました。
慌てて現場へ直行。30分程で現場に到着しました。
お客様に、修理現場へ案内していただくと、
コベルコ(KOBELCO)SK135SRD-3のアタッチメント辺りから作動油がかなり漏れており、床のコンクリートが濡れてしまっている状態でした。
早速、作業に取り掛かりました。
漏れているアタッチメントのホースを取り外します。
破れた油圧ホースは、木の破片でも刺さってしまって破れたのか、外傷がありました。
サービスカーで、油圧ホースの長さを測り、同じ金具を準備し、同じホースを製作しました。
今回は、圧力280K、太さは4分(12φ)、金具はORの片側ストレート、片側90°のものを使用しました。
新しい油圧ホースが完成したら、
コベルコ(KOBELCO)SK135SRD-3に油圧ホースを取り付け、漏れた油の拭き掃除をして、
作動油が漏れて減っていいたので、作動油6Lを補充。
試運転をして、油漏れはもう無いか最終チェックをして、1時間程で作業完了です!