コマツ建機PC100-6【多治見】ブーム根元〜コンバル間の油圧ホースの交換修理

旋回台付近に作動油が溜まってる!?至急、修理と点検お願いします!

「コマツ建機PC100-6の旋回台付近に作動油がたまっている。至急、現場に行って修理をお願いします。アワーメーターもかなり進んでいるために、露出している油圧ホースの点検もお願いします。」

ブーム根本の各作業機(バケット・アーム)の配管に繋がる油圧ホースより油漏れを確認。同列にバケットシリンダーホースに繋がる1本からもひび割れによる劣化を確認いたしました。

新車時から一度も交換されていない純正ホース。所々にひび割れと錆がありましたが、長期間にわたり、油圧ホースが使用出来ていた事から、お客様が大切に重機を使われていた事がうかがい知れました。

継ぎ手金具もかなり錆びついていた為、強引な取り外しは、アダプターの破損につながる為、潤滑オイルをネジ部に塗布し、作業を行いました。また、ブームを起伏した際に油圧ホースが擦れない様、スパイラルチューブで油圧ホースを保護しました。

お客様からご連絡を頂き、30分で到着、修理も手早く完了出来たことから、「仕事が素早いね」と、ご評価を頂きました。

 

<修理詳細>
修理機体:コマツ建機PC100-6
使用部品:NWP210-15 両METST スパイラル保護チューブ ×2本
修理内容:油圧ホースの交換修理

 

破れそうな油圧ホースは、ついでに交換!
何度も修理を呼ぶよりも経済的で時短になります!

 

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