お客様の畑で稼働しているバックホー、ZX30UR-2バケットシリンダーホースの油圧ホース交換に伺いました。
2.3日の修理期間をいただいていたご依頼です。
到着すると広い見通しのいい畑の中央で、日立(HITACHI) ZX30UR-2バックホーが修理を待っていました。
近くに油圧ホース修理サポートカーを停めて工具・オイル受け・吸着マット・ウエス(ふき取り布)を用意してバックホーに近づくとブームから先にオイルが飛散していました。
まずは、脱着しやすいようにブームを伸ばし調整しながらバケットを地面に着け、取り外す箇所の油圧ホースが取り外しやすいように日立(HITACHI) ZX30UR-2バックホーを静止させます。
※ 日立(HITACHI) ZX30UR-2のバックホーは外傷に強く、油圧ホースを保護するよに企画してあり、交換は手間と技術が必要です。
すぐに油圧ホース交換作業開始です。
畑でも重機からしっかりとオイルを漏らさないようオイル受けを置き準備します。
まずは、取り付けられているホースカバー(飛散防止)を外し金具を外します。片側の金具を外しオイル受けに残油をつたわせて取り外し、反対側も外します。ネジと圧力を確認して油圧ホースを制作し取り付けしました。
既存のホースに取り付けられていたホースカバーはキズや傷みが少なく再利用できると判断しそのまま装着しました。
作動油10リッターをバックホーに補充し、念入りに試運転して修理箇所だけでなく、他の箇所の油漏れのない事を確認。
状況や修理箇所をお客様にご報告して作業終了しました。
いつもご依頼いただき、ありがとうございます。
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