サイレンサーポンプホース交換【飛島】EX350H-5バックホー

油圧ホース修理サポートのスタッフは、取り付け状態を判断し、いかに負荷がかからないように工夫するのが得意です!!

キャビン下(運転席下)から油が漏れているから見に来てほしい、というお客様の依頼で、スクラップ工場に伺いました。

日立、EX350H-5バックホーのキャビン下から油漏れを確認!!
サイレンサーポンプメインホースの2本が擦れあって2本中1本が油漏れしていました。
現状をご報告すると、お客様の要望で2本共、制作交換の依頼を頂きました。

現状の取り付けだと、同じ状態になってしまうので、2本のホースが擦れあわないように、ホースの癖(なり)や金具の角度を考えながら、油圧ホースを取り付けました。
オイル漏れしてベトベトになっている運転席下をパーツクリーナースプレーや中和剤(自然を守る中和剤)を使い、綺麗にし、2時間ほどで終了し現場復旧しました。

サイレンサーポンプメインホースとは、ポンプの音を消し静かにさせる油圧ホースのことです。

ポンプメインホースが油漏れすると、状態や箇所にも依りますがコンバル(操作弁)からポンプ室までオイルが飛散してしまうのが現状です。
そのまま動かしオイル(作動油)が空になるとポンプが壊れてしまいますので、油漏れしたら、動かさずに早めの修理をお勧めいたします。

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