キャタピラー(CAT)324Dバックホー【本巣】アームラインホース交換

掘削現場で作業中のお客様より、
「キャタ(CAT)のコンマ9の機械で、多分ブーム根元からだと思うんだけど、油が漏れてるから、修理に来れないかなぁ?」
と電話が入りました。

現場に到着し、お客様が「漏れているのはキャビンから2番目のホースだよ。」と教えてくれ、
確認すると、確かに作動油でベタベタになっていたので、
修理する油圧ホースはブーム根元のアームラインホースだとすぐに分かりました。
CAT324D
早速、油圧ホースをキャタピラー(CAT)324Dバックホーから外して行きます。
両側フランジの金具で、4本のボルトでしっかりと固定されています。
腕側の方のフランジ金具のボルトは18ラチェットを使って外すことが出来ました。
根元側の方のフランジ金具は6角のボルトで固定されており、かなり固く、外すのに少し苦労しました。

取り外した油圧ホースを確認すると、ホース全体が劣化してヒビが入っていました。
CAT324D

サービスカーにて新しい油圧ホースを製作します。

↑写真上が古い油圧ホース。
↑写真下が新しく製作した油圧ホース。

完成した油圧ホースは、キャタピラー(CAT)324Dバックホーのアームラインに取り付けをしていきます。
CAT324D
1時間30分程で作業は完了しました!
ありがとうございました☆

フランジ金具もたくさん搭載!
万能サービスカーで出張修理に伺います

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