オカダアイヨン(OKADA)TS-WB950V【昭和区】アタッチメントホース交換

アタッチメントホースを出張修理で新品に交換。クラッシャー(大割機)のこすれにより保護材を破り外傷と油漏れが発生。

「アタッチメントホースから油漏れしている」と出張修理のご依頼をいただきました。

現場に到着し確認すると、オカダアイヨン(OKADA)TS-WB950V(クラッシャー・大割機ともいう)につながるアタッチメントホースの片側で油漏れが起きていました。

アタッチメントホースがオカダアイヨン(OKADA)TS-WB950Vのフレーム部分に当たり、こすれて保護材であるサクションホースを破り、さらには油圧ホースに傷をつけてしまっていたのです。

 

先ずはオカダアイヨン(OKADA)TS-WB950Vからアタッチメントホースを2本とも取り外します。

オカダアイヨン(OKADA)TS-WB950Vを取外し作業

下の写真は作業員が取り外し作業をしている箇所を拡大したものですが、スイベルが取り付けられているのは珍しいです。

オカダアイヨン(OKADA)TS-WB950Vに取り付けられたスイベル

採寸をした後、保護材であるサクションホースをしっかり取り付けて油圧ホースを作成し取付けをしました。

オカダアイヨン(OKADA)TS-WB950Vのアタッチメントホースを2本とも交換

今回の出張では2本あるアタッチメントホースを全て交換しましたが、油圧ホースの故障原因が劣化ではなく一部干渉による外傷でした。

お客様のご希望もあり、外傷のないもう一方のアタッチメントホースは取り外して緊急用としてお客様に返却しました。