お客様の道路舗装現場より、「ヤンマーVIO30バックホーのバケット用ホースから油漏れなのですぐに油圧ホース修理に来て欲しい」とのお電話を頂きました。
現場は新しく宅地造成した住所だったため、位置を特定する事が出来ませんでした。よって、LINEによる位置情報をいただき、現場へ油圧ホース出張修理に急行しました。
30分程で現場に到着致しました。
VIO30のバッケトシリンダーホースは稼働時に屈曲を繰り返す為、口金具の周辺でひび割れを起こしてしました。
バッケトシリンダーホースのカバーゴムの隙間から雨水などが入り、内面の補強層ワイヤーが腐食して油漏れを起こしてしまう事が多々あります。
左右のバケット用油圧ホースは、同時期に取り付けられた純正油圧ホースであった為、時期的にまた破損する可能性が高く、お客様とご相談の上、両サイドの油圧ホースの交換を致しました。