「日立建機クラムシェルZX135USのアタッチメントの油圧ホースをぶつけたので修理してほし」と連絡が入り、現場に急行しました!!
現場近くに着くと、ドロドロの現場に重機クラムシェルが埋まり、動けなくなっていた。
油圧ホース修理サービスカーではタイヤがハマってしまう可能性があると判断して、長靴に履き替えて工具をもって歩いて向いました。長靴も足首まで埋もれてしまいます。
お客様と状況確認して、油圧ホース修理を作業開始しました。
現場の状況は、クラムシェルのアタッチメントの油圧ホースを引っかけてしまい、アダプターごと折れ、油圧ホースがぶら~んと外れてしまい、作動油が漏れていた。
本体側のアダプタの折れたネジを逆タップを使って外し、まずアダプターを取り付け継ぎ手の復旧をしました。
その後、油圧ホースを外してサービスカーまで戻って長さを測り金具を選定。
ホース外傷の再発防止の為、油圧ホースに保護材を付けて制作した。
作業時間は1時間弱だが、長靴で歩いて近くまで行ったり来たりした時間は30分ほどでした。
作業完了時にお客様より「本当に有難う、作業が続けられるよ」と、安堵のご様子でお言葉をかけて頂きました。
この瞬間が、我々油圧ホース修理サポートの何よりの喜びです。有難うございました。