ポンプ室下側より、滴る様に油が漏れるとお客様よりご連絡を頂きました。
ご依頼から約1時間で現場に到着。
お客様が機械(住友建機SH120バックホー)を動かされた後を点で追いかけるように、ポタポタと作動油が漏れている事を確認しました。
ポンプ室のカバーを開けたところ、2本の油圧ホースとポンプ横の作動油タンクに繋がる、戻り用のラバーホースより油漏れを発見致しました。
2本の油圧ホースからは劣化による油漏れの為交換を行い、ラバーホースに関しては、ホースバンドの緩みが原因であった為、増し締めの処置で作動油を止める事が出来ました。