お客様ヤード内(構内)にて、日本キャタピラー油圧ショベルCAT312Dのブーム・アーム間(バケット・アタッチメントライン)油圧ホース交換作業を行いました。
経年劣化による、事前メンテナンス交換です。
バケットシリンダーホースやアタッチメントホースは、お客様が作業前など簡単に目視で点検して頂ける場所です。
ひび割れはないか?
外傷による傷はないか?
等、点検する事をお勧めします。
ひび割れや細かな傷から、雨水の浸透や酸化による錆が原因で、油圧ホースの内部の補強層ワイヤーが腐食し、ホース破裂にもつながりかねません。