「道路工事の現場ですが、バックホーが油漏れしているので早く来て下さい」と連絡が入り、現場へ出張修理に急行!!
到着すると、配管の工事中で2車線の細い道路の1車線止めて、片側交互通行している現場でした。
1車線を止めることから、時間に制限のある現場だったので、お客様も急いでいらっしゃいました。
バックホーのキャビン下の安全レバーの一番動いて、劣化しやすい場所を確認すると、油漏れしている油圧ホースを発見しました!!
すぐにパイロットレバーのカバーを外して作業に取り掛かかりました、パイロットラインの油圧ホースは、複数の油圧ホースが束になってキャビン下まで行っているので、通す所を工夫して油圧ホースを交換しました。
1時間30分ほどで、交換作業を終了し作動油を補充して、現場復旧しました。
油圧ホースの油漏れの原因は、ラバー部劣化による被膜クラックが発生し内部ワイヤーの破損でした。
お客様に油圧ホース修理作業の箇所と原因を報告すると、「早く修理してくれてありがとう」と、うれしいお言葉を頂きました。