住宅の解体現場から
「解体作業中にアタッチメントのホースが弾けちゃったから、すぐに修理して!」
と出張の依頼がありました。
現場は住宅地。
狭い道でも行けるよう、小型トラックのサービスカーを採用していますが、
道もあまり広くなく、サービスカーを隅に寄せて駐車しても、
あまり長時間だと近隣住民に迷惑になってしまうといけないので、
急いで作業にかかりました。
破れていた油圧ホースは右側のアタッチメントホース。
左側のアタッチメントホースはまだ破れていませんが、
右側の油圧ホースと同様に劣化が進んでおり、いつ破れてしまってもおかしくない状態だったので、
お客様に提案をし、2本交換させて頂くことになりました。
交換する古い油圧ホースを取り外し、
サービスカーで新しい油圧ホースを製作します。
完成したら、キャタピラー(CAT)308D油圧ショベルに取り付け。
ホースを交換したら、試運転をし、問題はないか確認をします。
ホース交換作業は1時間程で完了し、
お客様も止まっていた作業を再開することが出来て、喜んでいらっしゃいました。
破れそうな油圧ホースは、ついでに交換!
何度も修理を呼ぶよりも経済的で時短になります!