日立建機ZX350LCK【稲沢】旋回モータードレンホース交換

油漏れの各所点検、原因究明にスピードも持って行います。

建設機械の修理を行うお客様より、油漏れ対応のご依頼。
ご依頼の内容は、「コントロールバルブ付近・走行モーター付近より少量の作動油が漏れてくる為、油圧ホースからの油の可能性が高い為、修理をお願いしたい」との事でした。
早速、油圧ホースサポートのスタッフがお客様の工場へ急行致しました。到着後、ZX350LCKのバックフォーを点検。
故障診断を行いました。
油漏れの原因は三か所【コントロールバルブ部ソレノイド・走行モーター部メクラキャップ・旋回モーター戻りホース】より、微量ながら油漏れをおこしている事が判明。
コントロールバルブの修理は、部品交換となった為、お客様の方でご対応となり、旋回モーターのホース交換を行いました。旋回モーターの戻りホースは、作業も行いやすく30分程度で終了致しました。

この様に、油漏れの箇所が特定が難しい場合も、我々油圧ホース修理サポートでは、作動油の漏れ方などから判断し、確実に原因を突き止めます。
今回は、油圧ホース以外の原因もありました。
お客様には、全ての油漏れの原因をお伝えし、その対応策もお客様と一緒に考え、ご提案させて頂きました。
我々は、油圧ホースに特化した専門集団ですが、「作動油漏れ」に対しては、いかなる場合もその対応策を考え、お客様にとって最善のをご提案させて頂いております。