バックホー「エンジン下からポタポタと油漏れ、油が黒く濁っている」との連絡。
お客様の電話の内容から、エンジンオイルが漏れていると判断。
エンジンオイルが漏れているまま使い続けていくとエンジンオイルが無くなり、エンジンの故障に繋がると判断し、即座に重機(S280・バックホー)の使用を中止して頂くように、お客様にお願いをしました。エンジンオイル漏れは気付かない事も多々ある為、毎作業前に油量の確認をお勧めします。
油圧ホース出張修理サービスカーで津島市に急行致しました。
現場到着後、エンジンオイルエレメントに繋がる油圧ホースが熱劣化によりひび割れを起こし、その原因から油漏れを起こしていると診断。即座に、油圧ホース交換を行いました。
使用される継ぎ手金具は、IFジョイント(通称メガネ)・・・
油圧ホース修理サポートでは、このタイプの継ぎ手金具を、様々なサイズを取り揃ており、海外製・特殊機械にも対応できるライナップを持っております。
また、油圧ホースには外面にワイヤー保護材をかけ、内部には耐熱保護材のグラスウールを加工しました。
これで、エンジン熱による劣化も大幅に軽減します。費用効果を高くし、お客様に機械をお渡ししました。
もちろん、エンジンオイルの補充も完了です!!
※ライナップの一部です↑