建設機械リース会社のお客様より、アタッチメントホースの交換依頼。「林業用の全旋回グラップルに繋がる、ストップバルブ下のメインホースに傷が入っている為、本日中に交換して欲しい。」
グラップル右側のストップバルブ下の油圧ホースに、内面補強層ワイヤーが露出した状態で、傷がありました。
何かに油圧ホースが当たってしまったような状況で、外面チューブが捲れ上がり、補強層ワイヤーが露出していました。露出部から錆、油圧ホースの破裂に繋がる為、交換が必要。
ストップバルブ下のアタッチメントホースを交換する際、まずストップバルブを閉め、配管内の作動油が出てしまわない様にします。また、バルブ下とアタッチメント側のアダプターに傷や錆がない事を確認することが大切です。取り付けの際には、アタッチメントを屈曲させた際に、油圧ホースが捻ってしまったり、アーム先端に干渉してしまったり等、油圧ホースの動きに注意を払います。アタッチメントはバケットと同様に、最も可動する箇所です。
慎重に作業を進め30分ほどで終了。
「いつもありがとう。連絡をすると、すぐに来てくれるので助かります。」と、
スピード対応に感謝のお言葉をいただきました。
<修理詳細>
修理機械:日立建機ZX135
使用部品:350k-19-1550L 外装スプリング
修理内容:アタッチメントホースの交換
より早い現場の作業再開を
全力でお手伝いします!
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