油圧ホースの定期交換をさせていただきました。
コベルコ建機(KOBELCO)SK70SR-2の建設重機の 総稼働時間は3,000時間を越えており、そろそろ油圧ホースに「劣化」が見られる時期です。
定期的に油圧ホースの交換作業をさせていただいておりますので、油圧ホースの圧力や長さ 使用している金具などが事前にわかっていたので
前もって工場にて油圧ホースを製作し、作業現場では 取り外し及び取り付けを行うだけです。
コベルコ建機(KOBELCO)SK70SR-2の重機にはたくさんの油圧ホースが張り巡らさせています。
この中の油圧ホースのどれかが一本でもホースの破裂などの不具合が出てしまいますと、重機の稼働が停止せざるを得なくなってしまうので定期点検・定期交換により
油圧ホースの交換メンテナンスをする事は 強靭な建設機械を稼働させるためにはとても重要なことです。
本日はブーム根元の油圧ホースとブームシリンダーの油圧ホースを交換させていただきます。
280キロ圧の油圧ホースを6本。金具は食い込み金具ミリパイプ用(6074番)と同じく食い込み金具ミリパイプの90度に曲がった金具(6472番)を使用しています。
140キロ圧の油圧ホースは4本。金具は管用平行メスねじ(オカダ1004番)をホース両端に取付けています。
お客様のご依頼により、すべての油圧ホースにホースカバーを取付けさせていただきました。
現場作業の中断による工期遅延を防ぐため
定期的なメンテナンスを推奨します!